寺院墓地ご紹介

当山は、真言宗智山派の寺院です。大本山高尾山薬王院の法流に属し、応仁2年（1468年）9月24日に遷化された秀慶上人によって開山されました。

建永元年（1206年）明庵千光国師栄西禅師により開基されました。文禄3年（1594年）世田谷勝光院六世乾晨寺三世岳応守英大和尚が曹洞宗寺院として（中興）開山、慶安2年（1649年）には寺領13石4斗の朱印状を拝領しています。

ご本尊は釈迦牟尼佛。脇侍に薬師如来、地蔵菩薩を祀り、御開山は孤岩伊俊大和尚。約600年に渡る法澄を、檀家の皆様を中心に支えられ、その教えを今に伝えております。

江戸時代・徳川三大将軍家光の時代に港区麻布今井町（現在の六本木）に建立されました。昭和53年に現在地に移りました。

江戸時代、馬橋稲荷神社の別当地として福昌寺(寛永年間1624年～1644年に創建)が存在し明治7年に中野宝仙寺に吸収され墓所だけが残り今に至ります

正願寺は、村民嶋崎長兵衛（明暦3年1656年没）が開基となり法印覚順禅師（天和2年1682年寂）により承応元年（1652）に創建されました

普門寺の創建年代等は不詳ながら、明和4年（1767）建立の墓碑に「當山草創大同元年也」とあり、大同元年（806）創建と伝えられてきたことが窺われます

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